診療案内

最新技術をわかりやすく

診察について医師の診察所見・検査結果をテレビモニターを見ながら説明させていただいております。
また当院は電子カルテを採用しており、カルテ内容を皆様がその場でごらんいただけるようになりました。

近年検査機器・診察・治療・手術等にはめざましい進歩がございます。
新しい医療を学会等で吸収し、最新の機器を積極的に導入しており、白内障手術には最新式超音波乳化吸引術『アルコン OZIL アクアレース』、緑内障の早期発見に役立つ『網膜神経繊維層厚測定装置』、眼瞼下垂症やほくろ、イボ取り手術に出血の少ない『CO2レーザー』などを導入しました。

セカンドオピニオン

病名・診断治療法に疑問のある方、今後の視力・予後に不安のある方。

大学病院・診療所など他の医師による検査・診察・治療方針など意見をお聞きいただき、患者さん御自身で今後の方針を判断していただくものです。
検査データと共にご希望の大学病院または診療所に眼科に限らず他科へも紹介させていただきます。

院長・スタッフまで、ご遠慮なくお申し出ください。

Topics

マイオピン点眼治療開始

マイオピン(低濃度アトロピン点眼薬)は、お子供様の近視進行抑制効果のある点眼薬で、小児期の近視進行を軽減させることを目的にシンガポール国立眼科センター(SNEC)の研究に基づいて開発された点眼薬です。
1日1回点眼することで近視の進行を抑制することができます。

保険適用外

オルソケラトロジー処方開始

夜間にコンタクトレンズを装着し、朝には外して日中は眼鏡なしで生活できる近視矯正方法で、眼鏡やコンタクトレンズなしで裸眼で見える素晴らしさがあります。

保険適用外

SLT導入

緑内障治療のレーザーで、眼圧下降に個人差はありますが点眼治療に代わる治療方法です。

保険適用

ご興味のある方は受付でご相談ください。

主な治療項目

  • 白内障
    緑内障検診

    白内障や緑内障のリスクを調べるには、眼底検査や眼圧検査、視野検査などの眼科健診を受けることが有効です。また、当院では日帰り白内障手術もおこなっております。

  • ドライアイ

    ドライアイは、涙の分泌量が不足したり、涙の質が変化したりすることで、目の表面に涙が均等に行き渡らなくなる病気です。目の疲れや乾燥、かすみ目、異物感、痛みなどの不快感や、視機能の異常が生じることがあります。

  • アレルギー性
    結膜炎

    アレルギー性結膜炎は目に起きる色々なアレルギー疾患の総称です。アレルギーの素因(花粉やハウスダストなど)があり、結膜の炎症と掻痒感、眼がゴロゴロする(異物感)、めやに、涙が出るなど自覚症状がある際に診断されます。

  • コンタクトレンズ
    眼鏡処方

    コンタクトレンズの処方と眼鏡の処方は、処方箋の内容が異なり同じ処方箋では作れません。コンタクトレンズの処方では目の状態を検査し適切なレンズの種類や度数を決定します。

    ※当院ではコンタクトレンズの処方箋は発行しておりません。コンタクトレンズを始めたい方はお電話で予約をお願いいたします。

  • 飛蚊症の精査

    飛蚊症は、眼球内の原因により視界内に小さな薄い影のようなものが現れます。飛蚊症を自覚したら自己診断せずにご相談ください。 飛蚊症の検査では、瞳孔を拡げる目薬をさします。この検査をすると4~5時間視力が低下します。 車を運転して来院しないでください。

  • 仮性近視

    仮性近視とは、目の調節による一時的な近視で、読書で本との距離が近すぎる、長時間のパソコン作業、長時間のゲーム、神経の病気、などが原因といわれます。

  • 眼精疲労

    眼精疲労とは、視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態をいいます。

  • 霰粒腫

    霰粒腫(さんりゅうしゅ)は、まぶたの脂腺(マイボーム腺)に脂肪が詰まってしこりができる病気です。感染を伴わない限り痛みはありませんが、まぶたの皮下に硬いしこりを感じることができます。

上記以外も“目のお悩み” ご相談ください

当院では幅広い疾患に対応するために各専門の先生をお迎えしております。

防衛医科大学校眼科学教室教授 竹内 大先生には硝子体手術・緑内障手術、白内障手術を担当していただいております。江口 万祐子先生は小児眼科、ロービジョンケア、平岡智之先生は網膜硝子体疾患及び白内障手術を担当しております。
各先生の診察をご希望の方は早めに眼科受付にご連絡ください。

各先生の診察日は 医師担当表 をご確認ください。

医師担当表